第2回定時総会

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奈良公園の「鹿寄せ」&「奈良・豊澤酒造」見学        (2月14日 第27回例会報告)

コース:JR奈良線・奈良駅~三条通り~飛火野(鹿寄せ)~ささやきの小径~新薬師寺~

    歴史の道~護国神社~帯解寺~豊澤酒造~JRまほろば線/帯解駅

  鹿愛護会の係員にドングリをねだる鹿たち

 今回の例会は、奈良公園の冬の風物詩「鹿寄せ」と酒蔵の老舗「奈良豊澤酒造」の見学です。

 JR西日本より「JRふれあいハイキング1~3月号・春の特集」として、大和W協会の「鹿寄せ例会」を取り上げて頂きました。

 前日の雪も所々残る寒い朝となりましたが、素晴らしいウォーキング日和となり、集合場所のJR奈良駅改札口前は、溢れんばかりの参加者で大変混雑しました。

 9時過ぎに一斉に出発、三条通りから・奈良公園・猿沢池・一の鳥居・春日大社方面へと向かいました。参道は寒い中に神秘的で荘厳な感じさえします。気持ちの良いウォークでした。参道の途中左側に名物樹木があります。「ムクロジ」で幹の空洞から竹が数本伸びて、樹木と竹が合体したように見える珍しい木です。樹高15.5m、幹周4.58mもある巨木です。

 進行方向右側に「飛火野」が見えてきました。鹿寄せ会場です。鹿も賢くなってこの時間(10時)になって人が集まってくると、好物のドングリが貰えると思っているのか、或いは前日の雪の影響でお腹を空かして早めに出てきたのか、既に多く鹿が集まっていました。愛護会の係員が10時になりホルンを高らかに吹かれました。どうしたんでしょうか?

なかなか鹿が出てきません。今日は鹿の機嫌が悪いのかナァーと。すると、前方の木陰からホルンの音が聞こえたのか、鹿たちが一斉に疾走して集まってきました。ものすごく早いです。その光景は迫力あります。120頭位でしょうか、ホルンの奏でる曲は、ベートベンの交響曲第6番「田園」のワンフレーズとか。

 鹿さん達は愛護会の係員から貰う大好物のドングリや観光客から貰う、鹿せんべいをなどで、ご満悦です。カメラや携帯で多くの人が鹿さんと共に写真を撮っていました。お子さんからカメラマニアまで楽しめる光景です。鹿寄せをエンジョイした後、リーダーのコース説明、ストレッチ後、参道・ささやきの小径・志賀直哉旧居・新薬師寺・歴史の道を経て護国神社で昼食休憩しました。護国神社は奈良県出身3万柱の戦没者が祀られています。

 午後は田園地帯を抜け一気に帯解寺に向かい列詰を行い、本日の二つ目のメインである

「奈良豊澤酒造」の見学に向かいました。この酒造メーカは、出来るだけ機械を使わず手造りに徹しているそうです。屋内を見学後、大吟醸や純米吟醸など数種類のお酒を美味しく試飲させて頂きました。お酒のおかわりをする人々、各種のお酒や酒粕、奈良漬けなどを購入する人などで、思い思いに楽しんで頂いたのではないかと思いました。試飲後、本日のIVVをお渡し、JRまほろば線・帯解駅をゴールとしました。また、歩き足りない人はJR大和路線・郡山駅に向かいました。

 今例会の参加者は当協会発足以来、最高人数の371名でした。有難うございました。

 特に「奈良豊澤酒造」様・「JR西日本」様の絶大なるご協力に心から感謝、御礼申し上げます。

 次回は3月13日(金)梅で名高い城陽市の「青谷梅林・山背古道」を巡ります。多数のご参加をお待ち致しております。

   奈良公園の鹿寄せ

 「鹿寄せ」は奈良公園内に1892年、鹿の保護施設「鹿園(ろくえん)」が完成したのを機に、ラッパで鹿を呼び寄せたのが始まり。ご褒美を貰えるので鹿が音を覚えて集まってくるという。一般財団法人「奈良の鹿愛護会」による奈良公園の冬の風物詩。奈良ではの

のどかな子供も大人も楽しめるイベントです。一見の価値ありです。

 例会報告写真はここからご覧下さい。 

 漫歩マンさんの例会報告写真はここからご覧下さい。

 「奈良豊澤酒造」のホームページはここからご覧になれます。

 「奈良の鹿愛護会」のホームページのブログはここからご覧になれます。

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例会参加者から投稿頂いた写真集です。ダウンロードしてご覧下さい。
大和W 鹿と酒蔵.docx
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伏見の名水と酒蔵「桃山御陵」から「清流・宇治川」へ    (2月6日 第26回例会報告)       


コース:京阪本線/中書島駅~伏見港公園~大倉酒造~桃山御陵~宇治川~アルプラザ~

   宇治上神社~塔の島~平等院~JR奈良線・宇治駅/京阪宇治線・宇治駅(15Km)

 修復された平等院 垣根の外からチョイ覗き

 昨日の雨も上がり、やや寒いものの絶好のウォーキング日和になりました。

 本日のテーマは伏見桃山の景観と清流・宇治川です。「伏見」は

桃山丘陵からの豊富な伏流水に恵まれ、かって「伏水」とも呼ばれ、その水が酒造りに適していたことから400年程前から本格的な醸造が始まりました。

 城下町伏見は宇治川の港(河川港)としても栄え、宇治川派流や豪川沿いに白壁の映える酒蔵の美しい街です。京都市の「景観整備地区」にも指定されています。

 伏見港公園を出発し、京阪本線/中書島駅地下道から、宇治川派流に出ました。その角には、ひときは目を引く「長建寺」の唐様の竜宮造りの山門と深紅の土塀、宇治川派流の向かいに月桂冠大倉記念館の長々と続く塀が見えました。春から秋にかけてこの辺りから十石舟が出て水辺を巡るそうです。橋を渡るとすぐに月桂冠大倉記念館です。ここで今日のお土産を買った方も居られた様でした。茶色の板塀で囲まれた酒蔵が立ち並ぶ、風情たっぷりの「酒蔵通り」です。伏見には20社以上の酒造メーカーがあり昔ながらの蔵を残しており、街歩きの観光客には人気が高く見学や試飲ができる所があります。

 大倉記念館を過ぎる右側に名水の湧き出る「白菊水」があります。ペットボトル等を手に老若男女が次々と名水を汲みに順番待ちをしていました。京阪線、近鉄線を過ぎ大手筋通り出ると朱色の大鳥居が出迎えてくれました。地元の人たちから「ごこんさん」の愛称うで親しまれる「御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ)」です。境内に名水百選の一つ「御香水(ごこうすい)」があり、香りの良い水が湧き出たことから、その名があるそうです。

 「御香宮神社」から伏見桃山陵に向かいます。明治天皇陵です。東西127m 南北155mのも及ぶ広大な墓地で、陵内は広く参道には玉砂利が敷かれ木々が茂る大きな森であり

荘厳な雰囲気です。敷地は豊臣秀吉が築いた伏見城の本丸跡地で、京都に墓所が営まれたのは明治天皇の遺言によると言われています。隣の一段下に同型の昭憲皇太后(明治天皇皇后)墓陵が並んでいます。

 御陵は山の中腹あり眼下に宇治の市街地が一望できる眺望の良い場所です。遠くの山並みは奈良・三重県に連なる山々、真下には228段も在る、転げ落ちそうな急勾配の階段が下に延びています。

 小休憩後、御陵を下りJR奈良線、京阪宇治線、山科川を経て桃山公園に到着、昼食休憩です。午後は宇治川を上流に向かって堤防をひたすら歩きました。宇治川も最近、河川工事が進み堤防側道が天瀬ダムから伏見まで繋がり、恰好のハイキングコースとなりました。

 周りには殆ど建物もなく見晴らしの良い快適なウォークでした。宇治川は水量も多く、よどみない流れは心を清くしてくれました。途中アルプラザで小休憩後、源氏ミュージアム、世界文化遺産の宇治上神社、宇治神社、塔の島を経て平等院、横に2時10分参加者全員元気にゴールしました。

 本日は歴史と自然を感じながら伏見・宇治川ウォークでした。223名の多くのご参加有難う御座いました。

 例会報告写真はここからご覧下さい。漫歩マンさんの例会写真はここからご覧下さい。次回は2月14日(土)9時集合です。楽しみな「奈良公園の鹿寄せ」と「奈良豊澤酒造」の見学です。ご期待下さい。多数のご参加をお待ち致しております。