当尾の名刹&野仏の里を訪ねて「浄瑠璃寺

・岩船寺・笑い仏--」(9月8日(土)第108例会報告)

タイトル:当尾の名刹&野仏の里を訪ねて「浄瑠璃寺・岩船寺・笑い仏---」

コース:JR大和路線・加茂駅~千日墓地~岩船寺~石仏の道~(中間ゴール・浄瑠璃寺バス

    停)~大門磨崖仏~(クローバ牧場)~梶ヶ谷隧道・赤橋~大佛鐡道公園~

    (京大農場)~JR大和路線・木津駅

(17/10Km  JRふれあい レベルB---「一般・やや健脚向き」多少の起伏/坂道あり 

  笑い仏クリックすると拡大します。 

 今回は「当尾の里」をめぐりました。当尾(とうの)は京都府木津川市加茂町にあり、多くの野仏が点在し、岩船寺、浄瑠璃寺など 名刹がたたずむ緑豊かな里山です。

「美しい日本の歩きたくなる道:500選」・「美しい日本の歴史風土:100選」に選ばれている風光明媚な所です

秋雨前線の影響で、昨夜より降り続いている雨は終日続く見込み等、参加者は殆ど期待薄と思っていましたが、JR大和路線・加茂駅に59名のご参加有難うございました。やや寂しい限りも自然現象には勝てません。

 出発時には雨も上がり、緑が美しい稲田地帯を抜けて行きます。

---実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな---行き通う人も少ない静かな里山の道、ひっそりとお地蔵さんが、清らかなせせらぎが、都会では見られない静かな里山景観です。急な坂が続き、大変きつい登り道でした。

 関西花の寺;十五番札所・「岩船寺」(がんせんじ)到着。「あじさい寺」と呼ばれ、天平時代より隆盛を極めた古寺で 深い緑の樹林にすっぽりと囲まれた落ちついた佇まいです。

 山門下に 旬の野菜、果物、自家製の昔風のお菓子など・吊り店が並び、美味しい草餅も、山村特有の昔懐かしい風景でした。ここで楽しい昼食時間を過ごしました。

 午後は点在する野仏巡りへ。鎌倉時代(作者不詳)に作られたものが多く、笑い仏・カラスの壺(唐臼)二尊像・藪の中三尊磨崖仏など、歴史をタイムスリップしたかのような、安らぎと、いにしえを感じさせてくれます。

 中でも「笑い仏」は一番有名・可愛い「阿弥陀三尊磨崖仏」で微笑しているような穏やかな顔をされているので、このように呼ばれているそうです。夕陽にたたずみ微笑む姿は最高傑作とされ、行き交う人々を優しく見つめています。

 「浄瑠璃寺」は美しい宝池に日本庭園を配し 三重塔とのコントラストが圧巻です。

中間ゴール組は路線バスで帰路へ、健脚組はさらに大門の仏谷磨崖仏を横目に、大佛鐡道の遺構を経て城山台公園(大佛鐡道公園)で休憩後、一路、JR木津駅に。15時20分ゴール

17キロの長旅・大変お疲れ様でした。予報に反し、雨にも合わず快適ウォーキングでした。

 次回は、9月10日 奈良の商都「今井町」&「ホテイアオイ」観賞

     9月21日 飛鳥の里「彼岸花・案山子----」めぐり。「喜多酒造」試飲会もあり