コース:JR奈良駅~飛火野(鹿寄せ)~春日大社~二月堂~東大寺~奈良少年刑務所~鴻ノ池運動公園~やすらぎの道~JR奈良駅(12Km)
天気:晴れ時々曇り
何時もの集合時間より早いにも関わらず、JR奈良駅に約230人もの多勢の人が参加いただいた。感謝!
今日は、奈良公園の冬の風物詩、「鹿寄せ」見学ウォーク例会です。春日大社内・飛火野で「鹿寄せ」が10時、開始のため、出発式を「鹿寄せ」後に行う事にして、9時5分にJR奈良駅を出た。
気温も比較的暖かく、好天に恵まれた。まさしくウォーク日和である。約40分で春日大社内・飛火野に到着。
10時、奈良鹿愛護会の係員の、奈良の鹿についての説明(約1100頭)後、係員の吹くナチュラルホルンの音色に誘われて、愛らしい鹿が疾走してくるのやら、皆が行くから兎に角行って見ようと云う、鹿も混ざって、約150頭。
奈良公園・飛火野でしか見られない、のどかな風景です。鹿さんは、ご褒美の「ドングリ」をもらい満悦な様子。人懐こっく、見物客に「えさ」をねだる、可愛いかぎりです。 鹿さんを囲んで記念写真をしました。
その後、吉田リーダーのコース説明、ストレッチ後、春日大社、二月堂舞台へ、比較的良いお天気で、舞台からは奈良の街が一望できた。二月堂では、来月(3月1日~3月15日)から始まる、「修二会」行事の準備中であった。
松明用の立派な、青竹が多くの人から奉納されていた。その中に、歌手の「さだまさし」さんの、「復興」と墨書された竹も見られた。
東大寺横で昼食後、三宅さん(奈良検定ソムリエ)の鹿についての説明を聞き、正倉院横を通り、般若寺近く奈良少年刑務所前に到着。ここの建物は、明治時代のロマネスク調様式、赤レンガ作りの名建築である。ここでも、三宅さんに説明して頂き、大変好評であった。
その後、鴻ノ池運動公園、やすらぎの道から、近鉄・奈良駅近くでゴールとしました。晴れると暖かく、くもると寒かったですが、ウォークには丁度よい、楽しい、健やかな、ノンビリしたウォークでした。
今日の例会には、石川県、岐阜県の方が参加されていました。参加された皆様有難うございました。例会報告写真はここをから。
次回は3月28日(金)法隆寺から松尾寺経由、矢田丘陵を北に縦走します。やや健脚コース(15Km)で、起伏もありますが、奈良屈指の人気コースです。多くの方のご参加をお待ち致しております。
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コース:JR宇治駅~中の島(橘島)~宇治神社~(世界遺産)「国宝」宇治上神社~仏徳山(大吉山)~東海自然歩道~天ヶ瀬吊り橋~中の島(塔の島)~(世界遺産)「国宝」平等院~JR宇治駅(12Km)
天気:晴れのち曇り
現在は、工事中で覆いが架けられ見られないので、工事前の写真を掲載しておきます。(完成予定は平成26年3月31日です)
9時45分の受付終了後、中の島(橘島)に移動し、出発式を行いました。
ひんやりとした空気が気持いい。朱色のあざやかな朝霧橋が迎えてくれた。
太田事務局長の進行で、田島会長代行の挨拶、西川ウォークリーダーが今日の予定コースにある、天ヶ瀬ダムに登る道が工事の影響で全面通行止のためコースを一部変更する事にしたと説明。残念だが、ダムは次の機会にしよう。
二、三日前の天気予報では、雨マークが出ていて当日(7日)の天気が危ぶまれていましたが、ストレッチのとき、空を見上げると、青空で、良かったなあと思いました。参加者皆様も同じ気持ちでは、なかったかと思います。風もなく、まさしくウォーキング日和となった。
その様なことを思いながら、朝霧橋を渡りウォークが始まり、「宇治十帖モニュメント」を横目に、宇治神社、「世界遺産」宇治上神社、(宇治上神社も工事中で仮拝殿の表示)から30分の山登り仏徳山(大吉山)(131m)展望台からは、眼下に平等院の優雅な姿が見えるはずでしたが、工事中の覆いがされ少しがっかりしました。工事の終わったときの平等院を想像して、東海自然歩道(この道は歩きやすかったです)では落ち葉を踏みつつ、軽快な足取りであった。志津川分岐点を過ぎ、天ヶ瀬吊り橋横の広場で昼食休憩にしました。陽だまりを求めてそれぞれの場所でお弁当にしました。
昼食後、IVVの意味の説明、初詣ウォークの記念写真の申し込み受付など後、午後のウォークが始まりました。
天ヶ瀬吊り橋を渡り(この吊り橋はほとんど揺れません、苦手の方も大丈夫です)途中右手に紅葉が美しい、もみじ谷の入口を見て、宇治川沿いを一路、塔の島、鵜の小屋(宇治川の鵜飼は女性の鵜匠です)から平等院よこでゴールでした。
水量たっぷりの宇治川との景観は実に美しいと感じた一日でした。
本日の参加者は、179名でした。ご参加ありがとう御座いました。
例会報告写真はここをクリック。
次回の例会は、2月21日(金)奈良公園の鹿寄せです。多数のご参加をお待ち致しております。
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