ウォーク&「アサヒビール工場」見学

(12月8日(金)第91回例会報告)

コース:JR大阪環状線・桜ノ宮駅~桜ノ宮公園~蕪村公園~淀川~城北大橋~菅原4丁目

    ~高浜橋~浜屋敷~アサヒビール吹田工場~阪急京都線/JR京都線・吹田駅

       12Km  レベルA「初心者・一般向き」ほぼ平坦)

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 今年(2017年度)の最終例会・お待ちかね「アサヒビール工場」見学試飲会です。

残念ながら、早朝より小雨模様---終日続くの予報。雨にも負けず、桜の宮公園にビール党・128名のご参加有り難うございました。

 毛馬桜の宮公園、大川畔、毛馬の閘門、ゆったりとした満満とした流れ---「淀川」へ。城北大橋を渡り、昼食場所の「浜屋敷」に到着。江戸時代の庄屋屋敷で、現在は吹田市の歴史・文化活動・市民交流の場として提供されています。

 午後は、一路、アサヒビールに一直線。JR東海道線のガードを潜ると100年以上の歴史・アサヒビール発祥の地「吹田工場」に到着です。

 試飲の前に、ガイドさんの案内で---仕込釜、ろ過室、びん詰、缶詰---と生産工程をガラス戸越しに見学---完全に無人化された最新鋭のオートメーション---1分間に缶ビール1500本・瓶ビール600本の生産体制---すごいすごい---その回転スピ-ドに、びっくり---外には、巨大な「貯蔵タンク」(高さ20m周り7m)が135本。1本のタンクを飲み干すのに---毎日、一缶(350ml)飲み続けても---4000年---かかるそうです。約40分の工場見学を終え

、お楽しみの「ゲストハウス」試飲会場---へ。

工場ならではの楽しみ!---できたてのビール---楽しい雰囲気の中、美人ガイドさんの説明を受けながら---スーパードライ・ドライプレミアム・ドライブラック---とおかわり、普段は飲めないビール---美味しく頂きました。ソフトドリンクをお楽しみの方も---

 

ウォーキングの後に---出来立てのBeer---、愛飲家にとっては至極の時間でした。

本場の味---その雰囲気は格別---赤ら顔、ほろ酔い気分の方---皆様・ご満足の様子でした。

アサヒビール様・最高の「もてなし」有り難うございました。14時40分現地解散。

 

ウォーカーの皆様、本年も「大和ウォーキング協会」に暖かいご厚情を賜り有難うございました。

初詣例会は2018(平成30年1月5日 薬師寺「世界遺産----特別公開」元気でお逢いしましょう。

例会報告と写真集をアップしました。クリックしてご覧下さい。

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秋の京都:紅葉ベスト巡り「清水寺・高台寺・

永観堂・南禅寺」(12月2日(土)第90回例会報告)

コース:JR京都線・京都駅~ひかり公園~三十三間堂~五条通~大谷本廟~清水寺~高台寺

八坂神社~円山公園~知恩院~岡崎公園~哲学の道~永観堂~南禅寺~京都地下鉄・東山駅

      12Km JRふれあい・ レベルA「初心者・一般向き」ほぼ平坦)

高台寺にて、クリックすると拡大します。

 今回は、「晩秋の京都・紅葉ベスト」巡りでした。

優美な貴族文化が花開いた日本屈指の観光名所--清水寺、高台寺、永観堂、南禅寺---12月とは言え、未だ鮮やかな紅葉・「もみじ」が名残りを愛でながら落ち葉踏み踏み---。

 鴨川ひかり公園に、371名・多数のご参加有難うございました。

 東大路通から大谷道・登り坂を「清水寺」へ。朱塗りに映える堂々たる山門(楼門)がお迎え、室町時代の作で(赤門)とも呼ばれる鮮やかな「仁王門」です。修学旅行生、観光客、外国人---大変な混みようです。人、人、人---スタッフが大きい声で、離れないよう---前に続いて---懸命な誘導振り---ご苦労様です。

 華やかな「もみじと舞台」の調和が見事な清水寺・高さ13mの「清水の舞台」からは、京都市街一望の素晴らしい眺めですが、残念ながら大改修中しばらくの目隠しです。 

奥の院へ至る「もみじ」は見事でした。朱、黄、緑と織りなす鮮やかさ。大渋滞の清水坂、三年坂、八坂の塔---「高台寺」へ到着。

 豊臣秀吉の正室「ねね」が建立したお寺で、女性ゆかりのお寺らしく鮮やかな気品があり

参道の木々は朱色、黄色に色づき、優美な初冬の訪れに包まれていました。

 古都の雰囲気漂う「石塀小路」(いしべこうじ)へ。石畳の閑静な路地---茶屋やお土産屋が連ねる独特の雰囲気、晴れやかな着物姿の外国人女性が多いのに驚き---八坂神社では古式溢れる結婚式に遭遇。華やかに幸せに包まれた一瞬でした。

 円山公園から知恩院裏の「大鐘」へ、びっくり--でっかい---。日本最大級の大梵鐘・「除夜の鐘」は、京都の冬の風物詩---透き通るような紅葉に囲まれた静寂で重厚な絶品--是非、訪れ下さい。平安神宮まえの新装なった岡崎公園での昼食休憩でした。

 午後は「哲学の道」から、京都屈指の紅葉名勝「永観堂」(禅林寺)へ。入場待ちの観光客で溢れていました。紅葉が色づきもよく、古くから「もみじの永観堂」と呼ばれています。朱色に染まったカエデ・境内は落ち葉・落ち葉の赤絨毯を見て「南禅寺」に到着。京都でも「五山之上」(ござんしじょう)に位置づけられた名刹で、寺域が奥広く堂宇(お堂)が大変立派、景観に富んだ人気の寺院で大きな「三門」が有名。

 時期はやや過ぎたも朱色の落ち葉踏み---境内は別世界の雰囲気---閑静な初冬の風情です。奥に位置する「水路閣」明治23年に作られたレトロな赤レンガ造り、古代ローマ風の建築---琵琶湖疏水から繋がっており現在も活躍中。カメラに最適のビューポイントです。

 15時10分、インクライン下トンネル(ねじりまんぽ)でIVVお渡し東山駅にゴール。大変お疲れ様でした。

 錦秋の歴史的遺産・名刹めぐり---満喫頂けたでしょうか?

次回は今年最終例会、12月8日「アサヒビール吹田工場 試飲会」お楽しみに。

                   

  [五山乃上・南禅寺]--(ござんしじょう)

 南禅寺は「五山乃上」と呼ばれ、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもちます。京都五山及び鎌倉五山より格式が高く「五山乃上」といいます。

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