花の郷滝谷を訪ねて

(7月23日(木・祝)第143/152回例会報告)

コース:近鉄大阪線・室生口大野駅~やまなみロード~ととりの里公園~大師の道

    ~滝谷花しょうぶ園~海神社~近鉄大阪線・三本松駅 

    (10Km    レベルB 「一般・集合場所:近鉄大阪線・室生口大野駅(9時45分)室生湖は工事通行止めのためコースとゴール駅変更して実施しました



 コースを変更し、「花の郷・滝谷しょうぶ園」を訪ねました。やや遠い近鉄大阪線・室生口大野駅に67名のご参加有難うございました。今日は「会員様」限定です。

 多くの被害をもたらした豪雨や遅れている梅雨明け、今日も雨模様の怪しい空です。検温、消毒・マスク・フエースシールド・手袋・ソーシャル・ディスタンス用のロープなど準備し、完全武装でお迎えしました。

「3密」回避を強くお願いし、スタートです。

  駅の近く、名刹「大野寺」対岸の岸壁に刻まれた高さ約14mの巨大な「弥勒磨崖仏」が有名。鎌倉時代の作で、その大きさと精巧さにびっくり、あの時代によくもこんな岩壁に彫ったものだぁーと感心。

 宇陀川沿いを165号線から緩やかな上りが続く「やまなみロード」へ。多くの参拝客が通った「大師の道」へ。三本松・長瀬の大師堂から女人高野・室生寺を結ぶ古道で、自然豊かな歴史を刻む里山街道です。小雨に会いましたが、木陰の森林浴道が続き助かりました。

 11時20分、「花の郷・滝谷」到着。広さは1万坪、600種100万本「ハナショウブ」の咲き乱れる花の名所です。今の時期は ブルーべリー摘み、ジャム作り体験などができます。広い園内は,年間を通じて四季を飾る花々、シバザクラ、ハナショウブ、テッセン、スイレン、アジサイ---などが栽培されておりその艶姿を競います。

 雨がひどくなりましたが、「滝谷しょうぶ園」の休憩所(屋根付)をお借りしての、涼しい昼食休憩でした。午後は深い森に覆われた広い下り道を、 三本松駅へ らくらくゴール。13時05分到着。

 皆様、雨にも負けず完歩頂きました。有難うございました。8月は例会はお休みです。9月から再開できたらいいのですが?



第25/29回【奈良を歩こう・10日ウォーク】

開催日:7月10日(金)10Km

タイトル:涼を求めて・ならやまウォーク「奈良サイクリングロード」を行く

コース:JR大和路線・平城山駅(ならやま)~奈良サイクリングロード~歴史の道

    奈良豆比古神社~般若寺~旧奈良少年刑務所跡~鴻池運動公園~ならでん競技場

  (解散)~自由ウォーク・徒歩25分~JR大和路線・奈良駅/近鉄・奈良駅     

天気:雨のち曇り (JRふれあいハイキング)対象ウォーク(一部コース変更して実施)

参加者数:73名

写真集:写真集ここをクリックしてご覧ください。



緑深まる茶筌の里から高山サイエンスへ

(7月3日(金)第142/151回例会報告)

コース:近鉄けいはんな線・白庭台駅~イモヤマ公園~ひかりが丘ふれあい公園~

    茶筌の里~富雄川~(高山サイエンス)近鉄けいはんな線・学研北生駒駅

    (10Km    「初心者・一般向き」ほぼ平坦) コースとゴール駅を変更して実施 

 緊急事態宣言が解除され、長い自粛から解かれ、何とか、平常の生活に戻りつつあります。しかし、早くも第2波の発生も懸念され 感染危機は続きますが、出来る限りの「3密」回避、感染防止策を講じて、

恐る恐る、本日よりウォーキング活動を再開致しました。当面は「会員様」限定にて近鉄けいはんな線・白庭台駅に103名のご参加有り難うございました。

 「3密」を回避し、密集状態を作らないよう、検温・消毒液での手洗い・マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保(約2mの間隔取り)・会話は少なく---とお互いに厳しく遵守しながら受付開始。

 天候も昼頃には降雨予報と 大変心配のスタートでした。ウォーキング中、「距離を取って---距離を取って----」と、スタッフから厳しい声!

 北生駒から北大和への 緑豊かな里山歩き、高山地区・茶筌の里を通り抜け、「高山サイエンスプラザ」(下欄ご参照)を訪ねる予定も、雨の為、急遽、コースを変更し、富雄川沿いを一直線に南に、163号線を越え美しい北大和ニュータウン・「学研北生駒駅」へ、11時40分ゴール。小雨の中、涼しい心地よいウォークでした。久し振りのウォーキングお疲れ様でした。

 次回は、7月10日(金)「奈良を歩こう・10日ウォーク」涼を求めて・ならやまウォークです

【参考】

 公益財団法人[高山サイエンスプラザ](雨でコース変更し、訪問は中止)

ひときわ異彩を放すガラス張・4階建築---宇宙船をイメージ---大きく写し描かれた科学者「アインシュタイン」の顔---これが目印。

 生駒市北部の関西文化学術研究都市・高山地区にあり、「奈良先端科学技術大学院大学」を中心に、産学交流事業、地域交流事業などの活動拠点であり、研究者交流、市民交流の場です。総床面積 5,451㎡の建物で平成5年に竣工しました。