お待たせしました。京都市「鳥羽の藤」の一般公開です。

全長120ｍにもおよぶ「藤棚の回廊」頭上から降り注ぐ紫色の花のシャワーが圧巻、見応えありました。その規模と豪華さは近畿でも屈指の藤名所ではないでしょうか。

ＪＲ京都線・桂川駅に277名のご参加ありがとうございました。

　桂川沿いの「サイクリングロード」を南へ。春爛漫・れんげ、タンポポ、菜の花蝶々も飛んでいます。広大な工場のような白い建物群が出現・京都市最大の下水道処理施設「鳥羽水環境保全センター」です。外周にはきれいな遊歩道「せせらぎ水路」が流れ、ツツジと野花に囲まれた癒しの小道でした。

　正面入場門は来場者で溢れ、臨時送迎バスも頻繁に出入りしていました。私達は東２号門より入場、120ｍも続く「藤棚回廊」色鮮やかな「藤のトンネル」紫色の垂れ下がる花房が絶品、見事でした。

足元には、ピンクの「芝桜」が花を添えています。今日は「藤鑑賞」には、ベストタイミングでした。

中央に「白い藤棚」発見、びっくり 白色の藤ってあるんだ！真っ白い清楚さが実にいい残念ながら 開花はこれからみたい。

　藤は見る人を虜にし、なんと上品で、あでやかに、豪華な気分に---下水処理場とは思えない華やかな花園、至福の時を与えてくれました。藤鑑賞を堪能後、鳥羽離宮跡公園で新緑に囲まれ昼食に。

　午後は、城南宮、琵琶湖疏水から藤森神社へ　14時00分ゴール。

次回は５月5日（日）　明神山へ登ろう：「360°大パノラマ＆大自然」お楽しみに！

　今日は、記念すべき新元号「令和」が発表され メモリアルウォークとなりました。

　奈良最大の桜名所「佐保川-桜並木～郡山城址-しだれ桜」見物へ。

　急激な冷え込みで 開花はやや遅れ気味の様ですが、終日、見事な桜を堪能できました。

　万葉集などで有名な「佐保川」は、奈良から郡山へ約５キロ。約千本の桜が延々と続きその美観は奈良県の「景観資産」に選ばれています。

 ＪＲ奈良駅に246名のご参加有難うございました。花見スタートは「大仏鉄道記念公園・しだれ桜」・まさに満開、覆いかぶさるような豪快な桜アーチが青空に映えていました。

　川を覆う数本の巨木、佐保川を代表する「川路桜」です。江戸末期・奈良奉行「川路聖謨」（かわじとしあきら）の植樹---樹齢170年（ソメイヨシノ）とあり。歴史を感じさせる老木が 支柱に支えられながら見事な花を咲かせています。水辺には風に舞う花ビラが花筏に、滅多に見られない古都の風情そぞろ歩きにぴったりでした。

　県立図書情報館で小休憩。総じて8分咲き位ですが、延々と続く桜トンネル見応えありました。ユキヤナギ、菜の花、モクレン---も咲き誇り春爛漫です。

　昼食場所の「九条公園」到着。桜も多く、遠足気分の昼食休憩でした。

　午後は「日本さくら名所100選」に選ばれている「郡山城跡」へ。築城から400年余、約800本の桜がお堀を囲むように植えられており、天守台からは色鮮やかな桜並木を一望できます。ピンク，紅，白色と色鮮やかに第59回「お城まつり」真っ最中。大勢の花見客や露店など,大変な賑わいでした。

城跡を代表する「東隅櫓（ひがすみやぐら）・しだれ桜」が今まさに、鮮やかな仕掛け花火のように垂れ下がり見応え十分圧巻でした。ＪＲ郡山駅14時20分ゴール。サクラ・サクラ・サクラ満喫でした。

　次回、４月１０日 奈良を歩こう（10日ウォーク）新花園・藤原宮跡へ：250万本の「菜の花」畑お楽しみに！